制作楽屋話  犀が崖と布橋

カエルの念仏踊り

 

この前、N●Kの大河ドラマ

三方ヶ原の合戦で、

夏目広次が 全部、

持ってきましたね・・・

実際、広次のために

立派な石碑も建っています。

この石碑の向こう、

道を挟んで向かい側に

犀が崖資料館があります。

文字通り、さいががけのほとりに

あって、三方ヶ原の合戦や

遠州大念仏のことが

分かるようになっています。

子供の頃、バスでよくここを

通ったものですが、

怖くて緊張した思い出があります。

なぜかというと・・・

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制作楽屋話  アサリのウラオモテ

浜名湖のアサリはデカくてウマい

 

浜名湖名物は何もウナギだけではありません。

浜名湖は栄養豊かな湖で、中に入った魚も貝も

格段においしくなるのです。

 

今日はその中でも、アサリの話です。

 

私は アサリなど二枚貝を見るといつも

思うことがあります。それは・・・

 

はたして彼らには「裏・表」というものが

あるのだろうか、ということです。

 

アサリの裏表・・・(性格的にはなさそうですが)

あるとしたら、どうやって確かめたものでしょう。

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制作楽屋話   どうした家康②

鎧兜と甲冑と具足

さて、家康公の小豆餅伝説を

描くことにしたのですが、

まずは調べなければ。

「なみこぞう」のおまけ

エピソードとはいえ、

家康に茶店のお婆さん、

追手の武田勢と それらしく

描きたいものです。

武田、徳川の構図をはっきり

させるため、

家紋は必須、

お婆さんにはガマ口を持って

もらい、お金感をだします。

武田は赤備えで赤っぽく

家康は・・・はて、

どんな格好をしてたんだろう?

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制作楽屋話   ガマとの遭遇

もふもふ

あなたは、ガマの穂がほぐれる(はじける?)ところを見たことがありますか。

私はありません。(生では。)

ガマは、有る所には有るが無い所には無いのです。

いや 待てよ、有るじゃないかあそこが。

浜松市民の憩いの園、

はままつフラワーパークが!

さっそく電話で確認だ。

花「あるには ありますが・・・」

なんだか歯切れが悪い・・・?

花「雑草あつかいですけど・・・」

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制作楽屋話   花粉と穂綿

ガマは食べられる

もう秋ですね。

秋と言えば、

ガマですね(?)

ガマガエルではなく

水辺に生える

蒲です。

ふわふわの穂綿になります。

布団のことを

蒲団と書くことが

ありますが、

昔、綿の代わりに

蒲の穂綿を入れる

ことがあったからです。

そんな穂綿に包まれたら、

弱った白うさぎも

さぞかし癒されるだろう・・・

・・・と思ったら、

なんと原文には

穂綿は出てこないのです。

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