さて・・・前ブログの布橋には、
異説もあります。
布橋自体、後世の作り話ではないか
とも言われているのです。
布橋エピソードは 江戸幕府が
開かれて以降に初めて記述が見られ
肝心な浜松時代の記録には
無いのだとか。
さて・・・前ブログの布橋には、
異説もあります。
布橋自体、後世の作り話ではないか
とも言われているのです。
布橋エピソードは 江戸幕府が
開かれて以降に初めて記述が見られ
肝心な浜松時代の記録には
無いのだとか。
この前、N●Kの大河ドラマ
三方ヶ原の合戦で、
夏目広次が 全部、
持ってきましたね・・・
実際、広次のために
立派な石碑も建っています。
この石碑の向こう、
道を挟んで向かい側に
犀が崖資料館があります。
文字通り、さいががけのほとりに
あって、三方ヶ原の合戦や
遠州大念仏のことが
分かるようになっています。
子供の頃、バスでよくここを
通ったものですが、
怖くて緊張した思い出があります。
なぜかというと・・・
浜名湖名物は何もウナギだけではありません。
浜名湖は栄養豊かな湖で、中に入った魚も貝も
格段においしくなるのです。
今日はその中でも、アサリの話です。
私は アサリなど二枚貝を見るといつも
思うことがあります。それは・・・
はたして彼らには「裏・表」というものが
あるのだろうか、ということです。
アサリの裏表・・・(性格的にはなさそうですが)
あるとしたら、どうやって確かめたものでしょう。
絵本「なみこぞう」には
沢山の魚が
登場します。
遠州遠江(とおとうみって
浜名湖のことです。)の、
ウナギ以外の魚も
できるだけ紹介したい。
せめて10種くらいは
描き分けなければ。
三方ヶ原の負け戦で
逃げ帰ってくる徳川軍を
迎え入れたのは
力強い太鼓の音でした。
味方を勇気づけ
迷わず城へ戻れるようにとも、
敵の武田軍にはったりをかます
空城の計とも言われています。
さて、家康公の小豆餅伝説を
描くことにしたのですが、
まずは調べなければ。
「なみこぞう」のおまけ
エピソードとはいえ、
家康に茶店のお婆さん、
追手の武田勢と それらしく
描きたいものです。
武田、徳川の構図をはっきり
させるため、
家紋は必須、
お婆さんにはガマ口を持って
もらい、お金感をだします。
武田は赤備えで赤っぽく
家康は・・・はて、
どんな格好をしてたんだろう?
行けども行けども 緑の海(畝)
ここは茶畑。
絵本「なみこぞう」を作っていた時、
遠州名物をたくさん入れようと
思っていました。
お茶とかみかんとか ウナギとか
徳川家康とか。
あなたは、ガマの穂がほぐれる(はじける?)ところを見たことがありますか。
私はありません。(生では。)
ガマは、有る所には有るが無い所には無いのです。
いや 待てよ、有るじゃないかあそこが。
浜松市民の憩いの園、
はままつフラワーパークが!
さっそく電話で確認だ。
花「あるには ありますが・・・」
なんだか歯切れが悪い・・・?
花「雑草あつかいですけど・・・」
もう秋ですね。
秋と言えば、
ガマですね(?)
ガマガエルではなく
水辺に生える
蒲です。
ふわふわの穂綿になります。
布団のことを
蒲団と書くことが
ありますが、
昔、綿の代わりに
蒲の穂綿を入れる
ことがあったからです。
そんな穂綿に包まれたら、
弱った白うさぎも
さぞかし癒されるだろう・・・
・・・と思ったら、
なんと原文には
穂綿は出てこないのです。